「龍踊りが会場にやって来る」2025年7月27日(日)開催 一般社団法人 関西長崎県人会 設立記念総会・懇親会でご披露
江戸龍踊会(えどじゃおどりかい)は、東京都を拠点に活動する伝統芸能の団体で、長崎の伝統芸能である「龍踊(じゃおどり)」を継承・普及するために活動しています。江戸龍踊会設立の経緯は、2023年夏に長崎県諫早市高来町金崎地区の白龍を高齢・少子化で近年活動する機会がなくなり、ご縁があり譲渡頂いた事がきっかけです。龍踊は、長崎くんちなどで披露されるダイナミックな舞踊で、龍の形をした大きな蛇踊りを用いて、音楽に合わせて舞い踊るものです。この芸能は中国文化の影響を受けており、長崎の異文化交流の歴史を象徴するものでもあります。龍踊は、10メートル以上の龍の形をした蛇踊りを数人で操りながら舞うダイナミックなパフォーマンスです。龍は竹や布で作られた軽量な構造で、色鮮やかな装飾が施されています。音楽に合わせて龍を躍動させる様子は非常に迫力があり、観客を魅了します。是非会場でお楽しみください!